こんばんは。お久しぶりです。
新生活にも慣れ少しずつですが,趣味に割く時間が生まれました。
(週1回更新を目標立ててるんですが,上手く行った試しなし)
今まで1題ずつ解説していましたが,ファイルがめちゃめちゃ増えて管理が大変になったので,今回から年度別にまとめてみました。
扱うのは,2017年九大数理の基礎科目です。
いつもはA4で出力していましたが,今回はB4横で出力してみました。(問題と解答を1ページにまとめたかったので)
また,以前は問題と解答をページ分けしていましたが,今回は問題直後から解答が始まりますので,ご了承下さい。
前の方が良かった等ありましたらご一報下さると助かります。
参考にされる方は,間違っているかもしれないので,自己責任でご利用下さい。
ちなみに,九大数理の院試は,1日目に午前中に2時間30分で4題必答の基礎科目,午後に2時間で10題程度中2題選択の専門科目を受験し,2日目に15~30分ほどの面接をする運びです。基礎科目に関しては,微分積分学と線形代数学のみから出題されるので,ちゃんと復習していたら高得点が望めると思います。恐らく7割がボーダーじゃないでしょうか。(もちろん急にボーダーや試験時間等が変更される可能性はあるので鵜呑みにはしないで下さい。)
ちなみに,専門科目に関する解説は今の所予定していません。ご了承下さい。
というのも,全ての問題を解説するのが自分には厳しいので。
専門科目ももちろん大切ではありますが,まずは基礎を確実にしましょう。
院試まで,あと2ヶ月ほどですが,基礎を固めるのに適した参考書を紹介しておきます。
過去問を解くだけで何とかなるとは思いますが,過去問に太刀打ちできない...って人や基礎事項をサクッと復習したいって方に適すると思います。
これは数学科だけでなく,工学系や物理学科などの非数学科の方にもオススメ出来ます。