(もっ・ω・さん)ぶろぐ

自身の勉強したこと・興味があることをまとめておく場所。

院試解説その1

こんにちは。(もっ・ω・さん)です。

 

毎日健康大学院入試解説生活とか良いなと思うんですけど,そんな余裕もないので暇で気が向いた時にあげていきます。

 

自分が過去に解いたものをTeX化してるだけなので,間違いとかあるかもしれないです。その時は,教えて下さると助かります。大学入試問題を解説する人は沢山いるけど,大学院入試を解説する人がそんなに居ないのは何でなんでしょうね。

 

万人受けするとは思っていませんが,線形代数学と微分積分学なら工学の人でも触るのじゃないかなと思って,解説していくものは主にその2つになります。

 

自分が院試勉強していた時のものなので,九大が多くなるのはご了承下さい。

 

仕様としては,1ページ目に問題,次ページから解説を始めるようにしたので,先に解きたいという方にも対応しています。

 

完全に主観ですが, 

目標解答時間:30分

難易度:★★★☆☆

 だと思います。

 

 

院試解説その1.pdf - Google ドライブ

 

 

 

 

今回の問題は,数学科としては標準的な問題ではないかなと思います。

(3)までは素直にやってても出来るはず。

最後の(4)が完答の分かれ目でしょうかね。

 

 

 

今日はここまで。

お疲れ様でした。

 

 

(追記1) 2018/11/17: 友人に収束性の記述危なくない?と言われたので変えました。

もっと厳密にしたかったら,Cauchyの判定法と言ったところでしょうか。